発毛治療薬は発ガン物質の危険性がある?
プロペシアのジェネリック薬として個人輸入する事のできる発毛治療薬フィンペシアですが、日本では不許可となっている添加物が含まれています。
その添加物「キノリンイエロー」は発ガン物質であり危険性が高いと危惧されています。
キノリンイエローとは、タール色素が含まれています。
タール色素が発ガンに関与している事から、日本ではキノリンイエローが含まれている薬は投与が禁止されているのです。
薄毛を改善するために使用する発毛治療薬が健康に害を与えるのなら、それは使用する意味がなくなってしまいます。
フィンペシアは日本のAGA専門クリニックで処方されることはありませんが、簡単に個人輸入することができるため注意が必要です。
ちなみに、キノリンイエローは日本において化粧品で使用されていることが多いとされています。
化粧品で使用するのは日本でも許可されているのですが、食品や薬への添加は禁止されています。
ただ、実際にキノリンイエローに発ガン性があるかは証明されていません。
確かにタールは発ガン性があるのは証明されていますが、あくまでタバコの話だとも言われています。
フィンペシアに対し発ガンの危険性があると指摘されたため、メーカーではキノリンイエロー不使用のフィンペシアを発売しています。
どちらにせよ、薄毛治療薬を個人輸入するのはリスクが多いと言えるため、治療薬での治療を希望される場合は、
AGA専門クリニックでプロペシアを処方してもらうことをオススメします。