プロペシア、フィナステリド、フィンペシア副作用について
AGA治療薬として処方されているプロペシアやフィンペシアの主要有効成分がフィナステリドです。
フィナステリドの効果は、周知の通りなのですが、副作用について良く知らないまま服薬してしまう方が結構いらっしゃいます。
そこでここではプロペシア(フィナステリド)の副作用について詳しく紹介していきます。
◇初期脱毛が起こる
プロペシアを飲み始めて10日くらいから、抜け毛が増え始めます。
人によって期間に違いがありますが、大体1ヶ月くらい続くでしょう。
これは副作用とは言えませんが、服薬することで必ず起こる症状です。
抜け毛期間が終われば、髪が生えてくる可能性があるため乗り切らなくてはならない期間だと言えるでしょう。
◇ED症状・勃起不全・射精不全
アメリカFDAがプロペシア(フィナステリド)を服用することで起こりえる副作用として製品に注意書きを追加するように、
メーカーに正式要請したのが『ED症状・勃起不全・射精不全』です。
プロペシアやフィンペシアの飲むと必ず起こる症状ではありませんが、そういったリスクがあるとされています。
もし仮にそういった副作用が起こったとしても、服薬するのを中止すれば問題は改善されるため、あまり心配するものではありません。
プロペシアなどを服用することで起こりえる副作用ですが、どんな薬でも何かしら副作用が起こりえるというリスクを持っています。
それを不安視していたら薬全般が使用できなくなってしまいます。
実際に副作用が起きてしまった時に医師に相談するか、服薬するのを中止すれば良いと思います。